富山大学大学院医学薬学研究部応用薬理学研究室

研究室の沿革

初代教授 木村 正康 先生(1975年~1996年3月)

<研究室名:薬品作用学研究室>

●主なテーマ
①ニコチン受容体の機能的調節機構の解析
②糖尿病モデルによる血糖調節と合併症治療薬の探索研究
③血管新生およびその細胞増殖の薬物制御機構の解析


第二代教授 倉石 泰 先生(1996年8月~2014年3月)

<研究室名:薬品作用学研究室、応用薬理学研究室>

●主なテーマ
痛みや痒みの動物モデルの作出、行動評価法の確立、症状の発症機構や薬物効果とその機序の解明

第三代教授 久米 利明(2018年2月~ )

<研究室名:応用薬理学研究室>

●主なテーマ
中枢神経疾患の病態形成機序の解明とその予防・治療法の開発

以下の2本柱を重視して研究を遂行しております。
1、実学としての薬学
・患者、消費者へ届く研究成果
・治療薬がない分野への挑戦
・既存薬の新規作用機序の解明による創薬ターゲット探索

2、ライフサイエンスの総合科学としての薬学
・脳疾患の病態形成機構の解明
・最先端技術を駆使した新規薬物スクリーニング法の開発
・生命現象を担う新規生体内物質の探索

詳しい研究テーマは、研究内容のページをご参照ください。

尚、現在も多くのアカデミア・企業との共同研究をしておりますが、これからも特に研究成果の実用化(製品化)を進めたいと考えておりますので、ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。(久米の連絡先)

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