薬物治療学研究室


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  2012.12.15

  

薬剤師の免許の取得を目的として薬学部に進学した学生の中には、薬剤師には、研究能力が必要ない、と思っている人はいませんか?
 
でも、現実として、薬剤師も国内外学会で発表するチャンスも多いです。そんな時に尻込みしていたら自分の将来を切り開いていくことはできません。

さらに4年制の薬学部を卒業して、企業やアカデミックポジションで研究職への就職を希望する人は、それ以上に研究を自ら展開していく能力や日本語はもちろん英語でも研究効果を発表することが即戦力として求められます。

薬学部を卒業すると、薬剤師・研究者以外にもMR
(医薬情報担当者企業の開発担当、CRC(治験コーディネーター)など、薬学出身者が就職する可能性の高い職種があります。どの職種であっても、薬学的裏づけを持った理論的な説明、プレゼンテーション能力が必須です。

そのためには、研究を通じて論理的思考を身につけるのが近道だと考えます。

出身学部学科は問わず、大学院卒業時には、日本または世界のどこの病院、企業や研究所でも通用するだけの人材になっていただけるようスタッフ全員が全力で取り組んでいきます。そのためには、研究成果をあげ、国内学の学会で発表し、論文にするという研究者としての一連の経験を全員が積めるよう、また、認定薬剤師取得などの準備も在学中から始められるようにしたいと考えています。

海外との交流も活発に行う予定です。

盛りだくさんの研究室ですので、時にはしんどいと感じることがあるかもしれませんが、自分が世界で一番最初に見つけた“こと”、

あるいは、“物質”が疾病で苦しむ患者さんを救う一助になると思うと、それ以上の喜びはないでしょう。

どうですか?がんばりがいがあるとおもいませんか?

             
                                                               
〒930-0194 富山市杉谷2630 富山大学 医学薬学研究部 薬物治療学研究室
                           TEL:076-415-8822 / FAX:076-415-8826  
                                     E-MAIL : 新 田 淳 美