学生支援

実習風景

課外教育援助

国家試験対策支援(薬学科6年次生対象)

国試対策は、国家試験に向けて各自でしっかりと学習していただくために、学習のきっかけをつくるとともに、学習の方向性をつかんでいただくことを趣旨としています。薬学科6年生を対象に予備校による講習会、模擬試験等を通じ国家試験対策をサポートしています。

  • 学校法人医学アカデミー 薬学ゼミナール:模擬試験(5回)7日間、ガイダンス2回、講義(52コマ)13日間(弱点克服講義を含む。)
  • メディセレスクール:模擬試験(1回)2日間
2023年度受験結果
富山大学 合格者数 受験者数 合格率
新卒 49 名
(7,100 名)
54 名
(8,416 名)
90.74%
(84.36%)
既卒 6 名
(2,103 名)
12 名
(4,957 名)
50.00%
(42.42%)
その他 2 名
(93名)
6 名
(212 名)
33.33%
(43.87%)
57 名
(9,296 名)
72 名
(13,585 名)
79.17%
(68.43%)

()内は、全国の数値

TOEIC支援(創薬科学科2~4年次生対象)

TOEIC(国際コミュニケーション英語能力テスト)は英語によるコミュニケーション能力を検定する試験であり、大学院入試等に用いられる他、企業が採用の際に参考にする場合があります。学生後援会では、主に創薬科学科に対する支援としてTOEIC講習会、学内IPテストを企画しています。

  • TOEIC講習会:外部講師(株式会社イーオン)によるTOEIC対策講義を「入門」&「スコアアップ」コースの2クラス制で実施(参加費等を支援)
  • TOEIC-IPテスト:一人2回分の受検料を支援(大学生協主催)

卒論発表会支援

毎年2月に薬学部卒業研究発表会が行われます。創薬科学科生は1年間にわたる卒業研究の成果を、薬学科生は中間発表として実務実習(事前学習)および共用試験の中断を除く約8ヶ月間の成果をポスターにまとめて発表します。学生は、各自が作成したポスターを掲示し、ポスターの前に立って、多数の職員及び学生に対して研究成果を発表し討論し、会場は熱気に包まれます。令和4年度卒業研究発表会では、来場した教員、大学院生、学部生(3年次生以上)による投票が行われ、創薬科学科生からは卒業論文最優秀発表賞1名と卒業論文優秀発表賞5名が、薬学科生からは優秀ポスター発表賞8名が選ばれ、賞状と副賞(薬学科生は賞状のみ)が贈られました。

  • 受賞者への支援:賞状と副賞(薬学科生は賞状のみ)
  • 来場者への支援:ビニール袋(靴入れ)の提供

課外活動援助

各課外活動団体からの申請により、薬学部学生の所属数に基づき、既定の範囲内で援助を行っています。

課外活動(管弦楽団)
課外活動(陸上部)

奨学資金援助

新たな貸与希望者がいる場合には、返還計画の遵守を徹底した上で奨学金援助金の貸与を行います。