講座旅行 in 福井(2011/8)

 828日、29日に講座旅行に行ってきました。今回の旅の目的は、
《アクティブに福井を楽しみ、親睦を深めよう!!》です

 1日目〜福井文化再発見〜】
 
  最初に訪れたのは、『月うさぎの里』です!!
 里には、約50羽のうさぎが放し飼いにされており、うさぎと自由に触れあえます。もふもふとした愛くるしさを持つうさぎたちに、日々の研究の疲れをたっぷりと癒してもらいました。
 うさぎを追いかけ回した後は福井名物ソースカツを堪能し、
1日目のメイン、『永平寺』へ向かいます。

 永平寺では『座禅体験』をしました!!

 ソースカツが尾を引いて少々瞼が重かったのですが、パシーンッッッと誰かが肩を打たれる音で目が覚めました…。
 座禅中はひたすらに己と対峙し邪心を振り払います。
短い時間の座禅でしたが、これからの研究に気を引き締め、気持ちを新たにできたのではないでしょうか?

 永平寺に行ったなら、次はやっぱり『東尋坊』。
青い空と青い海に臨む絶景の東尋坊で、自然の偉大さを感じました。雄大な自然の中、野生の本能を開花させ、崖の上を縦横無尽に駆け回る学生も。
 こんな風に、いつもとはちょっと違う側面が見えるのが講座旅行のいいところですね。

1日中よく歩いたところで本日の宿へ向かいます。

 宿では1日の疲れを芦原の温泉で流し、福井の海産物に舌鼓を打ちながらゆったりと楽しみました。
 夕食後はさらに1日目の最終イベント、花火を行いました!
 先生の普段見られない一面を見られたところで、〆はみんなで線香花火…。夏の終わりを感じる風流な夜となりました。

 

【二日目〜アクティブ福井!!〜】

 朝風呂を堪能できた人(少数)、できなかった人(多数)も、豪華な朝ごはんを頂いて、二日目スタートです
!!
 たくさんのワガママを聞いてくださった中居さん、旅館部長さんに感謝を述べつつ、まずは手打ちそばを作るべく、『ふるさとふれあい道場』へ向かいます。

 中尾彰さんも絶賛したというそば処福井県にてそば打ち名人の手ほどきを受けながらのそば打ち体験です。
 粉に水を少しずつ入れ、ポロポロになるように混ぜるのですが、これが結構難しい。
 そば打ちは二回目という先生方、さすが手つきが違います。
 初心者の学生たちは、そば打ち名人に苦笑されつつも、おいしいお昼ご飯を作ろうと励みます。 
 努力の甲斐あって、お昼にはおいしいお蕎麦をいただくことができました!!
 きし麺並みに太いそばも、噛みごたえがあっていいですね。

さて、腹ごしらえをしたら二日目最終にして最大イベント、『ボートで渓流下り』です!!


 学生時代はボート部だったという笹岡先生が見事なオールさばきを見せる一方、流れに翻弄される学生たち…。
 ボートが川底の岩に引っかかったら、みんなで心を一つにボートの上でジャンプして岩を乗り越えます!!
 結局最後には、ボート転覆して(させられて)、学生も先生方も全身ずぶ濡れになりました(笑)

 この二日間、新しい体験を通してみんなで一つのことに向き合うことができ、より一層親睦を深められた旅行になったのではないかと感じています。
  スケジュールの段取りなど色々不安なこともありましたが、こうして無事楽しく旅行を終えられたのは、旅行を楽しもうとして下さったみなさんのおかげだと感じています。研究室のみなさん、旅行を支えて下さった多くの方々、本当にありがとうございました。

文責:岡本、菅原