臨床薬品作用学研究室を2022年11月より担当させていただいています。当研究室では、「糖尿病」の病態進展機序を解き明かし、糖尿病の新しい予防法や早期治療法を創出することを目指しています。
今日、世界的規模で肥満や2型糖尿病が蔓延しています。糖尿病に長期間罹患すると重篤な合併症や多くの併存症の発症リスクが増大しますので、糖尿病を未然に防ぐことが重要です。そこで当研究室では、臓器連関、睡眠・覚醒リズム、老化、未病、肥満をキーワードに、糖・脂質代謝の動的恒常性の維持機能を効果的に高める介入法を探索しています。
これまでに、中枢性代謝調節の新機構(視床下部オレキシン-糖代謝、嗅覚-脂質代謝連係機構)、ホルモン(エストロゲン、アルドステロン等)による代謝機能の調節機序、末梢組織の慢性炎症・インスリン抵抗性進展機序など、様々な介入の糸口を見出しており、今後さらに可能性を広げていきたいと考えています。
当研究室の教育理念は、くすりの富山の伝統を受け継ぐ富山大学薬学部を「舞台」に、所属学生一人ひとりが主体的に学術研究に挑戦することを応援し、自身の活躍が社会貢献に繋がる喜びを実感していただくことです。当研究室での学びが未来を切り拓く力となり、夢のある世界を創出できる社会人として末永く輝いて頂きたいと願っています。
代謝学・神経科学・免疫学という3つのバックグラウンドを横断し、糖・脂質代謝の動的恒常性がどのように保たれ、破綻するのかを基礎から探究しています。
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研究室の主な研究成果に関する報道発表です(PDFが開きます)。
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学生・スタッフの受賞実績です。
神経科学・薬理学。オレキシンを軸とした脳による代謝制御、睡眠と糖尿病の関係を研究。
代謝・免疫。脂肪組織の慢性炎症や血管新生、インスリン抵抗性・脂肪肝炎の進展機序を研究。
くすりの富山の伝統を受け継ぐ富山大学薬学部を「舞台」に、一人ひとりが主体的に学術研究へ挑戦できる環境です。自身の研究が社会貢献に繋がる喜びを、ここで実感してください。見学・お問い合わせはいつでも歓迎します。
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