略歴:
1994年富山医科薬科大学大学院薬学研究科博士後期課程修了、同年より日本学術振興会博士特別研究員、
1997年パスツール研究所(仏国)博士研究員、1999年ベイラー医科大学(米国)博士研究員、
2000年富山医科薬科大学助手、2005年より現職。
専門:神経薬理学
抱負:現在、医療の高度化・専門化が進む中、薬剤師の医療人としての責務も益々増加しています。
また、感染制御専門薬剤師などの専門薬剤師の制度もスタートし、より高度な能力を求められる時代に
突入しています。
当研究室では、医師と薬剤師の視点から、臨床現場での問題点を浮き彫りにし、
問題解決に必要な研究を行うことで診療に役立つ知見を得ることを目的に、日夜、研究に励んでいます。
学生の皆さんにはここでの研究活動を通して、“本質を見極める目”、“問題解決能力”、
そして人生の基本である“忍耐力”、この3つを会得していただき、
今後、薬剤師や研究者として活躍する際に、困難に打ち克つことのできる力を養っていただきたいと
願っております。そのために私は最大限の協力をしていく所存であります。
|