第47回日本光医学・光生物学会のホームページへようこそ。
この度，きたる2025年（令和7年）7月11日（金）〜12日（土）に，富山市の富山国際会議場におきまして，
第47回日本光医学・光生物学学会を開催する運びとなりました。
本大会が富山市で開催されますのは，第29回（2007年），第41回（2019年）に引き続き，３回目となります。
開催のご推薦を頂きました清水忠道理事長をはじめ，学会役員の先生方，および，学会員の皆様に厚くお礼申し上げます。
本学会は，「光」をキーワードとして，医学，薬学，生物学，化学，工学，物理学などの広い学問分野を結集し，
光医学・光生物学の発展と日常診療への寄与を目的としており，全国の大学，病院から多数の医師や研究者が参加する，
ユニークかつ実績の有る全国的な学術集会です。
今回，光と創薬をテーマに，特別講演として，大阪大学の菊地和也先生から化学プローブによるin vivoイメージングなどの最前線に関して，
また東北大学の南後恵理子先生からは創薬研究に向けたX線自由電子レーザーによるタンパク質構造リアルタイム解析の最新研究をご紹介いただきます。
さらに，シンポジウム，共催セミナー，また，会期中にシンポジウム「ポルフィリン症～疫学，診断，診療ガイドラインの公開に向けて～」を開催いたします。
北陸新幹線が敦賀まで延伸し，関西，名古屋方面から富山への移動時間が短縮されました。
また，富山市はニューヨーク・タイムズ「2025年に行くべき52か所」に選定され，活気づいています。
豊かな自然や食材を有する富山に，是非ともお越しください。今年も活発な学術交流となりますよう，何卒ご協力を宜しくお願い申し上げます。
皆様にお会いできるのを楽しみにしております。
会頭：友廣岳則（富山大学 学術研究部 薬学・和漢系教授）
副会頭：清水忠道（富山大学 学術研究部 医学系 教授）
