富山大学薬学部オープンキャンパス2017
(第31回楽しい薬学部への一日体験入学)

2017.5.18
申し込み期間などについて掲載しました。「申し込み方法」をご覧ください。
2017.5.16
『薬学部オープンキャンパス2017(第31回楽しい薬学部への一日体験入学)』特設サイトを公開しました。

開催概要

薬学部オープンキャンパス2017
(第31回楽しい薬学部への一日体験入学)
2017年7月16日(日)

「薬学部ってどんなところかな?」「研究者になれるのかな?」「大学の先生は,一体どんな"夢"に自分の一生をかけようとしているんだろう?」あなたの将来の進路を決定する際の助けになるように、また薬学部を正確に知ってもらうために、『オープンキャンパス2017(第31回楽しい薬学部への1日体験入学)』を開催いたします。未知の世界に挑戦する、勇気と探求心ある高校生諸君!この機会にぜひ、講義を聴いたり、実験を体験してみませんか?

(A)実験体験コース〈全20コース〉または(B)説明会&学内ツアーコースから1つ選択できます。申し込みについては「申し込み方法」をご覧ください。(A)コースの詳細は「実験体験コース一覧」をご覧ください。

(A)実験体験コース

時間:9:50~16:30
対象:高校生(※各自昼食をご用意ください)
定員:197名(全20コース)

9:30~
受付
(日医工オーディトリアム)
9:50~10:05
入試案内・大学紹介ビデオ
(日医工オーディトリアム)
10:05~10:25
講義「薬学とはなにか」
 薬学部長 細谷 健一
(日医工オーディトリアム)
10:25~16:20
実験体験コース
各選択コースに分かれて実験をしたり討論や懇談をします。
※昼食(各自持参)は各研究室で、先生方や学生さんたちと談笑しながら、とっていただきます。ざっくばらんに話を聞けるチャンス!なんでも聞いてみましょう。
(各研究室)

16:20~16:30
アンケート記入後、解散
(大講義室)

(B) 説明会&学内ツアーコース

時間:10:30~13:00
対象:高校生および高校既卒者
定員:370名

10:00~
受付
(大講義室)
10:30~10:45
入試案内・大学紹介ビデオ
(大講義室)
10:45~11:05
講義「薬学とはなにか」
 薬学部長 細谷 健一
(大講義室)
11:05~11:35
先輩からの薬学紹介
創薬科学科、薬学科の先輩が、薬学部の志望動機や学生生活、将来目標などについて熱く語ります。
(大講義室)
11:35~13:00
学内ツアー
小グループに分かれて、学生がキャンパス内を案内します。約2000種類の薬用植物を栽培している薬用植物園や27,000点余りの生薬標本を保管する民族薬物資料館は、全国でもトップレベル。
(薬用植物園、民族薬物資料館他)
13:00
ツアー終了後、談話スペースで質疑、解散
(101,102,103講義室、体育館)

保護者対象の説明会

当日お越しいただいた保護者の皆さんには、説明会を実施します。事前申し込みは不要です。

(A)コース保護者説明会(定員302名)

10:30~11:20
副学部長挨拶
入試などの案内、質疑応答
(日医工オーディトリアム)

(B)コース保護者説明会(定員370名)

11:40~12:30
学部長挨拶
入試などの案内、質疑応答
※状況により入場制限があります。(大講義室)

会場

富山大学杉谷キャンパス
(富山市杉谷2630)

pdf 会場案内図 [PDF, 740KB]

オープンキャンパス開催中に、ホームページ掲載等を目的とした写真の撮影を行いますことをご了承願います。

実験体験コース一覧

(A)実験体験コースを希望される方は、下記一覧より1つ選択となります。

T-1 応用薬理学

心臓への薬物の作用を実感しよう

心臓は、全身に血液を送り出すポンプの役目をしています。心臓の機能が低下すると、全身に血液を送り出すことができなくなります。そのため、心臓の機能を改善する必要があります。本テーマでは、ウシガエルから摘出した心臓を生存維持装置にセットし、心拍数を増加させる薬や、心拍出量を増加させる薬などの薬物を作用させ、心臓の動きの違いを観察してもらいます。

T-2 病態制御薬理学

糖尿病ってどんな病気?

生活習慣病として重要な「糖尿病」は、血糖値が高くなることで体に様々な合併症を引き起こす病気です。糖尿病の病因とその薬物治療について知識を広げるために、実験動物(マウス)に薬物を投与し、血糖値が変化する様子を観察してみましょう。また、細胞培養、遺伝子発現解析、タンパク質発現解析など、未来の糖尿病薬の開発に必要な最新の実験技術を体験してみましょう。

T-3 医療薬学

時間治療を考えよう

食べ物に「旬」があるように、薬にも「使い時(最適な投薬時刻)」があります。薬の最適な投薬タイミングを探す研究を“時間治療や時間薬理学”といいます。この成果は、すでに気管支喘息や脂質異常症(高脂血症)などで用いられています。今回は、薬の投薬時刻が違うことで効果が変化することを体験してもらいます。

T-4 分子神経生物学

遺伝子と可視化技術で知ろう記憶の基本ユニット

学習記憶の基本ユニットの代表選手は、脳にある神経細胞です。神経細胞は複雑な「かたち(形態)」をしており、形態異常が脳の病気の原因とも考えられています。したがって、かたちが変化する仕組みを知ることは非常に重要な研究のひとつです。みなさんには、蛍光顕微鏡を使って、蛍光タンパク質によって光る神経細胞を観察して「かたち」を眼で見て知ってもらうとともに、遺伝子レベルの解析(塩基配列の決定)をおこなってもらいます。

T-5 薬剤学

からだの中の薬の動きを調べよう

私たちが飲んだ薬は体の中をどうめぐるのでしょうか?本日は、小動物のラットを使って薬の体の中での動きを調べてみましょう。ラットに薬物を投与し、からだの中でその薬物がどのように動いてゆくかを、血液中の薬物濃度変化から観察します。また、薬物の投与部位と体内分布の違い、薬の飲み方、さらに飲み合わせについてもわかりやすく説明します。

T-6 薬用生物資源学

薬用植物の香りを分析してみる

皆さんの身の回りにある植物からは様々な香りがします。薬用植物も例外ではなく、その香りも重要な薬効の一つです。そこで、薬用植物園で育てられている様々な薬用植物を観察し、その香りの成分をガスクロマトグラフ質量分析計などの機器を使って分析してみましょう。また、香りの成分や薬効成分など植物が作り出す化合物を遺伝子組換えで微生物に作らせる方法についてわかりやすく説明してもらいます。

T-7 薬物生理学

消化管の働きのマクロからミクロまでを目で見てみよう

消化管(胃や腸)は、ストレスの影響を最も受けやすい臓器の一つであり、ストレスにより胃潰瘍や下痢など様々な消化管疾患が発症します。今回は(1)ラット大腸粘膜のイオンの動きを目で見る、(2)細胞を顕微鏡で覗きながら、イオンを運ぶ蛋白質の働きを目で見る、(3)胃酸分泌酵素の働きをピペットや試薬を使って調べるなど、消化管のミクロの世界について学んでみましょう。

T-8 臨床薬剤学

病院での薬剤師の役割を知ろう

薬剤部では、お薬を処方箋に従い、正確に早く患者さんにお渡しできるよう様々な工夫をこらしています。「体験入学」では、このような薬剤部の現場を見学して、薬剤師さんのお仕事の一端を体験してみましょう。また、本薬剤部の特色の1つである和漢薬調剤について、実際に生薬の味や香りを確かめながら和漢薬方剤の成り立ちを考え、自分たちで和漢薬を煎じてみよう。なお、本コースでは附属病院の教員/職員が体験学習の担当をしています。

T-9 生体界面化学

くすりを運ぶマイクロカプセルをつくってみよう

近年、材料を微細に加工・操作するナノテクノロジーを利用した医薬品の開発が注目されています。この体験入学では、薬物を体内で効果的に送達するためのマイクロカプセルとして医薬品や化粧品に用いられているリポソームと呼ばれる脂質分子でできた微粒子を様々な方法で作成します。微粒子の大きさや形状の測定・観察、薬物の封入実験などを通じて、医薬品開発研究に使われるナノテクノロジーを体験してみましょう。

T-10 医薬品安全性学

薬の効果の個人差を予測できるか?

同量の薬を服用しても患者さんによって治療効果や副作用が大きく異なる場合があり、これらの個人差の一部は一人ひとりの遺伝子の違いで説明できることが分かってきました。本テーマでは、遺伝子のタイプを診断する簡単な実験を体験していただきます。また、薬の効果に個人差が生じる幾つかの事例を学びながら、薬の安全性について考えてみたいと思います。

T-11 がん細胞生物学

がんと薬の戦いをみてみよう!

がん細胞は正常細胞とちがってなぜ無秩序に増えるのか? 近年、その原因となる「がん遺伝子」と呼ばれる司令塔があることがわかってきた。今回の体験入学では、肺がん細胞の司令塔から発せられる細胞分裂の引き金となる情報をとらえ、それに対する最新の抗がん剤の効果をタンパク質の変化として検出することによって、抗がん剤に関する理解を深め、がん治療の未来を考える。

T-12 分子細胞機能学

細胞の中を探検しよう!

私たちの身体の細胞の中には多くの細胞内小器官が存在し、いろいろな細胞機能を分担しています。核、ミトコンドリア、ペルオキシソーム、ゴルジ体、リソソームなどです。これらの細胞内小器官はそれぞれ特有なタンパク質から構成されています。実験では、動物細胞の細胞内小器官を特殊な試薬と方法で染色して見えるようにします。共焦点レーザー顕微鏡を用いてこれらを観察し、細胞内小器官の役割をもとに生命現象を考えてみよう!

T-13 構造生物学

薬はなぜ効くのか?タンパク質の立体構造から見る

私たちの体の中には数万種類のタンパク質があり、多くの薬はタンパク質に結合してその働きを調節します。例えば、タミフルはどのような作用機序でインフルエンザの治療に効果があるのでしょうか?風邪薬に含まれる塩化リゾチームはどのような働きをもつのでしょうか?これらの問いに原子レベルの精度で取り組みます。また、タンパク質の結晶を実際に作成して、タンパク質の立体構造を決定する方法について学びます。

T-14 薬化学

薬品の合成を体験しよう

普段、化学式の形でしか目にすることのない有機化学を、実際に体験していただきます。分子生物学や血液検出の試験で用いられるルミノールを原料から合成し、発光試験を行います。時間に余裕があれば、アスピリン合成、6,6-ナイロン合成、振動反応に取り組んでもらいます。様々な化合物を手に取り反応させ、生成物を取り出すまでの一連の作業を通して、有機化学と、そして大学の研究室の雰囲気を感じてもらえればと思います。

T-15 薬物治療学

見てわかる“脳に効く薬たち”

脳は、感情・思考(気持ち)や学習・記憶(物覚え)をコントロールしています。そのため、人間や動物の行動変化を観察することで、気持ちや物覚えの程度を測定することができます。 本コースでは、マウスに“気持ちを変化させる薬”や“物覚えを変化させる薬”を投与し、その行動変化を観察することによって、脳の働きを皆さんに見ていただきます。マウスの気持ちが分かるようになってみませんか?

T-16 生体認識化学

糖尿病ってどんな病気?

光を使った分析法は、極微量の試料を検出できます。警察で血痕の鑑定に光が利用されているばかりでなく、光を用いることで細胞中のタンパク質の動きなどを観察することもできます。今回の実験では、光を使って最適な薬を選び出す方法にチャレンジします。いろいろな「光」を体感するとともに、科学分野の解析でよく用いられる光の特性や仕組みを学びましょう。

T-17 遺伝情報制御学

ヒトの遺伝情報発現にかかわるタンパクを見てみよう

4種類の転写制御因子を皮膚等の分化した細胞に導入すると多能性幹細胞iPSにリプログラムされる事が明らかになって、遺伝情報発現のメカニズムを理解する事の重要性が再認識されてきています。皆さんには,遺伝情報発現を担うヒト基本転写因子を,遺伝子工学を使って大腸菌で発現させた組換えタンパクとして精製し、電気泳動法で見てもらいます。

T-18 薬品製造学

お茶は人類最古のドリンク剤?この歴史的飲料に化学のメスを!

私たちが普段飲んでいるお茶やコーヒーにはカフェインという薬効成分が含まれています。これらを飲んだ後、目が冴えたりトイレが近くなったりということは誰もが経験していると思いますが、これはカフェインの中枢興奮作用や利尿作用によるものです。皆さんには、化学の力を使って緑茶に含まれるカフェインを抽出、単離、精製してもらい、各種スペクトル測定による化学構造の解析を体験して頂きます。

T-19 製剤設計学

錠剤を知ろう・作ろう・設計しよう!

錠剤は一見どれも同じように見えますが、全く異なった成分・製法で作られています。例えば、薬の箱には「添加物として◯◯◯を含有する」と記載されています。この添加物の種類や配合比率を薬ごとに調節しないと、良い錠剤を作れません。みなさんには添加物の役割を学び、粉(有効成分と添加物)から錠剤を作製してもらいます。良い錠剤とは何かを考え、錠剤がどのように設計されるか学びましょう。

T-20 漢方診断学

漢方薬を作ってみよう。使ってみよう。

漢方薬は複数の生薬から構成される伝統的な薬物で、最近は世界的にも最新医療と伝統医療の良い点を活かす治療が求められています。また、漢方薬には様々な成分が含まれていて、新たな医薬品の「基」になる可能性を秘めています。今回は大きく分けて二つの内容を体験して頂きます。一つ目は、漢方薬である紫雲膏という軟膏を実際に作って頂きます。また、漢方薬のエキスも作製してもらいます。二つ目は、培養したがんの細胞を使って漢方薬の効果をみてもらいます。

参加者の声 

実際に研究室での実験を体験させて頂いて、ミクロの世界まで詳しく研究されていることに驚きました。薬学とは、生物、化学、物理と全てに関わりがあり、研究室ごとに特色があって、奥が深いなと感じました。

先生も先輩方も、みなさんとても優しく気さくに話しかけてくださったので本当に楽しかったです。高校時代のことから学校生活まで様々な質問ができたのもとてもありがたく、大学生活の具体的なイメージがわきました。どの実験も興味深いことばかりで、これからの勉強のモチベーションにもつながります。

取り扱うものがとても少量で驚きました。マイクロ、ナノ、ピコ...学校ではまだ習っていませんが、覚えました。想像していたよりも実験がおもしろく、「絶対に薬学部に入りたい」と思いました。

将来の夢である薬剤師の仕事の一部を、肌で感じることができ、とても良かったです。指導もとても親切でした。

DNAなど調べる器具がすごく発達している感じで、高校と大学の大きな差を感じました。薬によって人を助けていくのは、すごいことだと改めて思った。

申し込み方法

申込期間:6月19日(月)8:00 ~ 7月7日(金)18:00

申し込み専用サイトより申し込み(先着順)となります。
申し込み方法の詳細は、6月上旬ごろ掲載予定です。

お問い合わせ先

富山大学 杉谷キャンパス
医薬系学務課(入試担当)
 
 076-434-7434

薬学部公式キャラクター ナオルーんとクスリーた
(薬学部公式マスコットキャラクター)

アクセス

路線バス

富山大学杉谷キャンパスへは、JR富山駅から富山大学附属病院行きの路線バスが運行しています。当日は、平常の運行に加え、臨時バスを運行します。

バスの所要時間:約30分運賃:片道450円(えこまいか利用時410円)

《行き》

「富山駅前」→「富山大学附属病院」
〈JR富山駅南口3番のりば発〉

臨時便(直行)
運行時間が決定次第掲載します。
平常運行便(休日)
8:20、9:20
 富山地方鉄道 路線バス時刻表(休日)

《帰り》

「富山大学附属病院」→「富山駅前」
〈附属病院バスのりば発〉

臨時便(直行)
運行時間が決定次第掲載します。
平常運行便(休日)
12:50、13:50、16:50、17:20
 富山地方鉄道 路線バス時刻表(休日)

車でお越しの場合

会場案内図の無料駐車場をご利用ください。(指定の駐車場以外に駐車された場合は、有料となります。)

会場案内図 [PDF, 740KB]

杉谷キャンパスへのアクセス

杉谷キャンパスへのアクセス方法は、以下のページをご覧ください。

アクセス / 杉谷(医薬系)キャンパス

よくある質問

オープンキャンパスについて

Q1
参加できるのは、高校生だけですか?
A1
高校生及び既卒者が参加できます。ただし、(A)実験体験コースは、高校生のみとなります。
Q2
申し込みしていなくても参加できますか?
A2
(A)実験体験コース、(B)説明会&学内ツアーコースとも、申し込みフォームからの事前申し込みが必要です。
Q3
保護者も参加できますか?
A3
当日は、保護者の方を対象とした説明会に参加することができます。(申込み不要)
Q4
どのような服装で行けばよいですか?
A4
服装は自由です。特に(A)実験体験コースは、動きやすい服装でお越しください。
Q5
車で行ってもよいですか?
A5
自家用車による来学は可能です。当日は、無料駐車場を用意いたします。
Q6
宿泊施設を紹介していただけますか?
A6
宿泊のご案内はしておりません。下記ホームページをご参照の上、お問い合わせください。
 富山市ホテル旅館事業協同組合
Q7
入試過去問題はもらえますか?
A7
入試課に問い合わせいただき、手続きをしていただきますと、過去問題をお渡しすることができます。
 入試過去問題の閲覧および請求について
なお、過去問題はウェブサイトでも公開しています。
 過去問題
Q8
学食は利用できますか?
A8
オープンキャンパスの日は、学生食堂はお休みとなります。併設している大学病院内に、コンビニエンスストアやレストランがありますので、こちらをご利用ください。
Q9
オープンキャンパスに参加できない場合、他の日に見学できますか?また、資料はいただけますか?
A9
平日であれば、学務課にあらかじめ連絡いただきますと、校内の案内や、資料をお渡しすることができます。
杉谷キャンパス 医薬系学務課  076-434-7434
資料の郵送を希望される場合は、下記ウェブサイトをご参照のうえ、お申し込みください。
 入試関連資料の請求(学生募集要項等の請求方法)
Q10
開始時間に遅れたときは、どうしたらよいですか?
A10
遅刻者は、参加できない場合があります。受付にお越しください。
Q11
オープンキャンパスで忘れ物をしたのですが?
A11
忘れ物がある場合は、担当者が保管いたします。お問い合わせ先にご確認ください。
杉谷キャンパス 医薬系学務課  076-434-7434

富山大学薬学部について

Q1
薬学科と創薬科学科の違いについて教えてください。
A1
薬学科は6年制で「くすり」をつかうスペシャリスト(薬剤師)を養成しています。創薬科学科は4年制で「くすり」を創るスペシャリスト(創薬研究者)を養成しています。
Q2
どのような研究室がありますか?
A2
物理系、化学系、生物系、医薬品系、医療系の研究をおこなっている21研究室があります。さらに、和漢医学薬学総合研究所に9研究室があります。詳しい研究内容は、ホームページをご覧ください。
Q3
大学に入学までに何を勉強しておいたら良いですか?
A3
「くすり」は物理学、化学、生物学などの基礎学問を基に創られ、理解されます。それゆえ、薬学には、広範で多様な学問分野が含まれます。また、どのような分野で活躍するにしても語学力が必要不可欠です。したがって、入学までに化学、物理、生物、数学、英語、国語の基礎学力をつけてください。
Q4
富山大学薬学部の特徴は何ですか?
A4
一、二年生次には医学科生、看護学科生と合同で受ける授業がいくつかあり、他の医療系学生との交流ができます。「医療学入門」という授業では、医学科生、看護学科生、薬学科生、創薬科学科生が混成したグループで議論する機会があり、他学科の学生の考えを聞くことができます。また、富山のくすりの歴史を学ぶことができる「富山のくすり学」や、医学部の教員による「病原微生物学」など、富山大学薬学部ならではの魅力的な授業があります。
Q5
薬学部ではどのようなことを勉強するのですか?
A5
「くすり」は物理学、化学、生物学などの基礎学問を基に創られ、理解されます。それゆえ、薬学部では幅広い学問分野について学びます。一、二年生次には一般教養科目や英語、外国語などの授業もあります。三年次以降は薬学の専門的な分野について詳しく学びます。また、一~三年生までは様々な分野の実習があり、実験を行う機会が多くあります。
Q6
薬学部は実習や試験・レポートなどでとても忙しく、遊ぶヒマがないと聞いたことがあります。本当でしょうか?
A6
薬学部では、物理・化学・生物・医療について、幅広く、かつ深く学ぶ授業や実習が多く、理学部や工学部など、他の理系学部と比較すると忙しいと思います。ですが、薬学部学生の多くは、忙しい中でも、勉学とサークルや部活動、アルバイトを両立させており、大学生生活を満喫しています。
Q7
薬学部にはどこの出身の人がいますか?
A7
南は沖縄、北は北海道まで全国各地の学生が在籍しており、様々な地方出身の人と交流することができます。

キャンパスライフについて

Q1
部活やサークルはどんなものがありますか?
A1
約50種類の運動部や文化部があり、学生は興味のある部活動にそれぞれ所属しています。中には2つ、3つの部活動を掛け持ちしている学生もいます。主に杉谷キャンパスで学んでいる医学科生、看護学科生、薬学部生が合同で活発に活動しています。また、五福キャンパスと合同で活動している部活動もあります。
Q2
富山は住みやすいですか?
A2
富山は四季がはっきりしており、海や山が近いことから海水浴やスキーといった季節のレジャーが楽しめます。また自然も豊かであり、のびのびと勉学に励むことができるのではないかと考えられます。

進路・就職先について

Q1
創薬科学科卒業生の就職先はどのようなところがありますか?薬剤師免許をもっていないので、就職に不利でしょうか?
A1
創薬科学科として学部を卒業した方は製薬企業の製造部門等に就職しています。一方で、90%以上の卒業生は大学院に進学し、自己研鑽を積んでいます。昨年度本学にて創薬科学科卒の大学院生(博士前期2年の課程)は製薬企業の研究・開発職などに就職しています。製薬企業等では、新入社員に薬剤師免許取得を必要要件としておらず、むしろ創薬研究を学んだ期間を重視しています。したがって、薬剤師免許を持っていないからといって、就職に不利になることはありません。
Q2
薬学科は薬剤師以外にどんな職に付けますか?
A2
MRや開発職、生産技術職などとして製薬企業に就職する人や公務員として就職する人もいます。製薬企業等の医薬品製造所では管理薬剤師の設置が義務付けられています。また,保健所など薬事関係の行政職でも薬剤師が必須です。薬剤師には幅広い活躍場所があります。
Q3
製薬企業に就職する場合、薬学部と理学部で何か違いはありますか?
A3
理学部は化学科や生物学科といったように専門的な内容に分かれていますが、薬学部は化学、生物学を含む生命科学に関する幅広い知識を身に付けることができます。特に薬に特化した講義:薬剤学、薬理学、生薬学、薬物動態学、薬学経済学、薬物代謝学などを受講することができ、くすりのスペシャリストを目指します。
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