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100字通信

・蜷川 清松 前略 夫蜷川清松の近況をお知らせ申します。 10数年前に発病したパーキンソン氏病による四肢運動障害による車椅子全介護状態に共ない痴呆が進み現在特別養護老人ホームにお願い致して居ります。皆様のお役に立てず申し訳けございません。近況お知らせまで。(清松家内)

 

・旧職員  渡辺 和夫 昭和45年〜58年和漢研に在籍、その後千葉薬 に移り2000年退官。メール名は遊悠人、これ願望、 実態は相変らずの貧乏暇なし。富山との交流は私の大きな支え。『富山では、雪と魚と立山と』 68才、お蔭様で元気です。

 

・15年卒  須田 民三 未年の年男・還暦+2廻りの84才・同期生はどんどん消えていきます。 医科薬科大の名梅が残る事切望します。 平成15年1月17日。

 

・16年卒  宮崎 時雄 29回卒のあて字で富久会を毎年幹事を地区交代でやり、今年は富山が幹事となっています。 已に80名中48名が戦死や病死で亡くなった事が判っています。遠出が出来ない会員もあり、会合 を持つことが、難しくなる。

 

・16年卒  矢船 寿雄 囲碁を唯一の楽しみで外出が一人では困難ですので長女に身の廻りをしてもらいながら楽しく生活しています。 今後とも何卒よろしく

 

・17年卒  高山  薫 昭和16年12月卒会は毎年東京例会場に十数名で開催し、欠席者にも案内状、近況報告は送り、 時には生きがいの一助に。日本学術振興会の最高水準の研究“21世紀COEプログラム”に母校が選定される事を期待する。

 

・24年卒  斉藤 正巳 74才になり、同級生では現役が少くなりました。私も昨年12月に社長から会長になり、40才の社長 にバトンタッチしました。52年前に4000円で始めた 薬局が170店、年商410億円(今期)になりました。

 

・24年卒  山口 輝夫 卒業以来医薬品の製造関係を主に50余年、数年前に現役を離れ、現在は、医薬品業界の会議に時々出席する程度、専ら“元気で長生き”に挑戦中。不況の折ですが、少しでも明るさが出る様祈念しております。

 

・25年卒  深井 三郎 多年にわたり書き続けた「今日の新薬」を集大成した「医薬品の歩み」の電子出版は、予定より遅れ今春に刊行されます。その間、合併等 による社名の変更や、誤薬防止のための販売名の改訂等、大きな変化がみられた。 25年卒  上野 純一 年とともに体力が無くなりました従って欠席 皆様に宜しくお伝え下さい

 

・25年卒  今村 尚幸 俳句・初歩の初歩 いつか先輩から「氷がとけると何になる」と 質問された事がある。「水になる」と答えたが 「もっと視点を代えて」と催促される。俳句の世 界では氷がとけると水になるのではなく、春になるという発想が必要らしい。だから俳句を作るためには、季節に敏感で自然のいのちを感じとらなければならない。それは又、自己の生命を確かめる事にもなる。俳句を作る上で大事な事は知識や教養や理屈で作った様な俳句は駄目で感覚や感性の結晶でなければならないのである。 未知の日々神に委ねて初暦 尚幸

 

・26年卒  大澤 弥生 昨年2月「古代エジプトの秘薬」を出版し、4月にC型肝炎の新薬の治療を始めたが、血小板 1.7×104mm3になり、溶血現象も起り、中止。首の皮一枚で命が継がり、後の人生は続編。古代エジプトの解剖学と生理学に挑戦です。

 

・26年卒  米丸 洋子 桔梗会の仲間と免疫学の本を読み始めています。進展著しい領域の上に分子レベルの情報も 加わり難解は予想通り−でも免疫系の細胞群や多彩な因子が繰り拡げる免疫応答の精緻さは驚きです。奇跡のネットワークを垣間見る思いです。 28年卒  金岡 長英 「かかりつけ薬局」から「−薬剤師」へ。当然のこととはいえ「医の倫理」を含めての在り方を考えるうえで、ノーベル賞の小柴さん、とりわけ富山県人である田中さんの発言の中には「医療 改善 .. の担い手」としての教訓が沢山ありました。

 

・28年卒  千原 秀夫 昨年は年男でもあり前半は全て順調でしたが 好事魔多しの言葉通り後半には自身の緑内障発症や家内の入院等一転した年でした。でも夫々に医療の恩恵を受けて好転しつつあります。今秋は鎌倉で卒後50年の同期会で楽しみです。

 

・28年卒  眞舩 恒雄 昨年のアインクラブ(40回卒)は富山でした。 富山駅で高久学長ご夫妻のお出迎えを受け友人と共に横田学長の墓参り後中島閘門、富山駅北口公園等を案内して頂きました。浦島太郎でした。今年は首都圏が幹事、鎌倉を準備中です。

 

・31年卒  作田  充 昨年のサプライズの一つは、「千葉沖に蜃気楼」 との新聞記事でした。以来稲毛の浜を一極楽しく散策してましたが、いまだ実体験なし。春の富山湾で見たあの光景に今年こそはあやかりたいとの願いがつのる今日この頃です。

 

・31年卒  玉生 良久 今年は自分のこれ迄の生きてきた歴史をふり返って書いてみたいと思っています。そのための準備を開始した段階です。事実に沿い乍らやゝ誇張したり美化することになってしまうだろうと考えています。

 

・32年卒  鈴木 芳子 昨年12月神戸ルミナリエをやっと観賞できま した。阪神・淡路大震災の犠牲者の鎮魂と、都市の復興・再生を願い、95年12月に初めて開催され8回目を迎えたのです。被災3家族を持つ私にとり念願かなって感無量でした。

 

・32年卒  高木 良造 御蔭様で古希を迎えた今、JR浜松町駅に隣接する世界貿易センタービル14階のメディカルセンターで働いている。このビルはターミナルビルとして大変活気があり、近くには浜離宮公園や東京タワーがあり、汐留の高層ビルや東京湾が一望出来る景観は素晴らしい。又一流企業も多く入っていて、昼時社員達が熱心に語り合っている姿を見ると、かつて霞ヶ関ビルで働いていた若い頃を想い出し、老化の進行を抑えるエネルギーを貰った様な心地がするこの頃です。

 

・32年卒  大杉光一郎 私も今年は古希を迎える事になり、昔が懐かしく思うこの頃ですが、昨年の暮れに45回卒業の北島氏が上京、その時昔の仲間が集まり卒業以来始めて逢おう人もおり、懐かしい時間を持ち、昔を偲びました。総会にて皆様に逢えることを楽しみにしています。44回卒業生が多く出席するのを期待しています。

 

・33年卒  湊  秀夫 古希なる言葉を昨年他人に云われる迄無学に も知らずに居た。自治会役員も今年で終るが輪番制で割当てる当年の役員は断る理由の一つの 「七十才以上」が多く仲々決まらない。薬の進歩 か?「古希」は今や死語化している。

 

・34年卒  加藤 恭一 医薬事業支援機関(CPO)に勤務しております。医薬事業全般に亘るアウトソーシングのビ ジネスですが、今後一層期待される業種であり、 その質的向上のために努力しております。

 

・35年卒  梅原  弘 昨年末に人材斡旋会社を退職いたしました。昨年は1月に実姉を亡くし、7月に声帯白斑症の手術をして、10月には腰椎すべり症で強烈な腰痛に悩まされるなどさんざんな年でした。今年は健康増進の年にしたいと思います。

 

・35年卒  市中 滋郎 退任後三年目、二回目の術後四年目、お蔭様 にて順調に生活しています。悠々とは参りませんが自適に過ごしております。昨年は家内と共に、金時山、大山へ登り暖秋の風情を満喫致しました。足腰の衰えを実感した次第。

 

・36年卒  中嶋  啓 本年5月に会社勤めを終了しました。これからは郷里の高知と東京を行ったり来たり、また、 あちこちの手頃な山に登ってみたいと考えています。登山やハイキングの計画がありましたら、 是非、仲間に入れて下さい。

 

・36年卒  川上  惇昨年9月に退職し家にいることが多くなった。その結果は脚の衰えに現われ膝が痛む。スキーシーズンを迎えて体力不足をいかにカバーするかが昨今の課題である。3月の富山スキーマスターズ大会に今年も参加する予定。

 

・38年卒  宮澤 英雄 日本棋院一階の「遊仙亭」で軽く一杯やって、 二階の棋聖戦大盤解説会場へ行く…。あるいは、習志野カントリーのクラブハウスを出て、「天運橋」を渡ってスタートに向かう…。そんな時、しみじみと「シアワセダナー」って思う。

 

・39年卒  西  正義 パート薬剤師募集中でーす!! 週2〜4回くらい働ける方、出身校・性別・年令・経験不問です。川崎市麻生区栗平調剤薬局(044-989-6446)

 

・ 39年卒  伯水 英夫 昨年4月から金沢大学薬学部に勤務していま す。単身で赴任しています。

 

・39年卒  古市 泰宏 一昨年から、鎌倉で、ゲノム創薬を目指したバイオベンチャー、(株)ジーンケア研究所を始 めました。 基礎的な老化研究からヒントを得ましたので、 新しいタイプの抗がん剤と抗炎症剤を創るつもりです。私自身、DNA・RNAからウイルスへ、そして 老化遺伝子の研究という流れでに変遷してきましたが、ようやく、薬学部出身らしいテーマに辿り着きました。現在社員30名、ベンチャーだけに経済基盤は弱く、「いつ潰れるかもしれない」会 社ですが、意気だけは軒昂です。同窓の皆さん、ご支援・ご声援のほど宜しくお願い致します。

 

・40年卒  是枝  濶 昨年5月アベンティスファーマ(株)を定年退職し、房総九十九里浜を終いの棲家と定め、岩瀬浜に思いを馳せながら、のんびり暮らしてお ります。

 

・42年卒  庄司 孝市 昨年3月で3人の子供はすべて社会人、長女は 宮崎市、長男は札幌市に住み、私達夫婦と末娘の三人が船橋市という事になりました。今年1月宮崎市で1年下の竹中夫妻と久しぶりに会い楽しい一夜を過ごした。

 

・42年卒  竹内美千代 今まで変わりなく平穏に暮らしてきたせいか、 まだまだ先の話と思っていた「娘の結婚・孫の誕生・親の介護」という人並みの変化が、私にも遅ればせながら一気にやってきました。 プレ還暦の今年は人生の節目です。

 

・43年卒  阿部  啓 ようやく、職場で、薬剤師として認識される ようになり、地域の中でも、その職能を生かして生活できるようになり、喜んでいます。生涯現役目指して、時々のセミナー出席で、頭にカツを入れております。

 

・43年卒  蔵  礼子 ドラッグストア(株)ぱぱす勤務4年、今年還暦0に戻る年に当り良い習慣造りをスタートする必要と、歴史上かつてないすごい時代に入ったとひしひしと感じるこの頃です。富山薬窓会首都圏支部の発展を願います。

 

・46年卒  村上  学 昨年11月に同級生の高畑広紀君(現東北薬科大学教授)が急性大動脈解離で入院、20時間に及ぶ手術を受け奇跡的に生還。その時の同級生の結束と彼の幸運を嬉しく思いました。団塊の世代の我々、毎日の健康を願うばかりです。謝謝

 

・46年卒  末木 一夫 私の嫌いなもの、タバコと車、共通項は?いずれも利用する本人だけが楽しんで、他人に大迷惑をかける。当事者のマナーに、ほのかな期待をしていたが、無理のようだ。罰則を強化するしかないのかな。残念だけど。

 

・47年卒  松本茂外志 世の中が不景気になってくると、つくづく薬剤師の資格を持っていてよかったな思っています。一方で、人間に幅を持たせようと、今まで全く未経験の簿記やCIA(公証内部監査人)の資格にも挑戦しています。

 

・52年卒  鹿田 謙一 富山大学の最後の大学院を修了しました。会社に入り研究から企画、監査、薬事といろいろ 仕事をやっています。現在の薬事はちょうど新薬事法の時期に当たり、どこの会社も法令遵守を優先しており、忙しくやっています。

 

・56年卒  日比野康英 平成13年4月に富山医薬大から埼玉(城西大学)へ転勤致しました。今後は首都圏支部でお世話になります。御指導の程お願い申し上げます。

 

・58年卒  大塚 幹子 昨年暮れ、十数年ぶりにスキーに行きました。 大阪生まれの私が、初めてスキーを教わったのも大学主催のスキー教室でした。牛岳スキー場 や五箇山スキー場へよく行きました。楽しかっ た日々がなつかしく思いだされます。

 

・58年卒  苅部 則夫 修了して20年目、初めて首都圏支部から手紙 が届きました(19年間存在)。昨年、アルツハイマー型痴呆治療剤(アリセプト)の発明者の一 人として常陸宮殿下から恩賜発明賞を拝受致しました。やっと、御指導頂いた先生、先輩方に恩返しが出来ました。

 

・58年卒  遠藤 義之 同窓の皆様、お元気ですか。私は今年、職場が東京都北区に移ります。分析の仕事を始めて早や十数年ですが、コツコツとやっております。 気軽にご連絡下さい。

 

・平成7年卒  鮎川 幸一 私は現在神経分化について研究しております。 神経について研究するのははじめてなので毎日悪戦苦闘しています。しかしながら未解決な問題がたくさんあるので、やりがいを感じながら研究しております。

 

・平成11年卒  宮脇 美帆 東京に就職して丸2年が経とうとしています。 先日、久しぶりに医薬大を訪れ、研究室の恩師に会いに行きました。温かく笑顔で迎えて頂き、互いの近況報告に花が咲きました。心安まる一時でした。

 

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