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ごあいさつ

首都圏支部長 (42年卒)庄 司 孝 市

 

木々が青々と1 年でも最も美しい季節になりましたが、首都圏支部の皆様におかれましてはお 元気でご活躍の事とお慶び申し上げます。 昨年から今年にかけては何か世相がギクシャクする様な暗いニュースが多いなかで「アザラシ のタマちゃん」や「ノーベル賞のタブル受賞」等は一服の清涼剤の感がありました。

首都圏支部も今年で満46年を迎えましたが、昨年秋には本部での創立110周年記念行事が行なわ れたとの事で誠になつかしい思いがいたします。丁度私が入学いたしました昭和38年は専門課程 が奥田の地から五福キャンパスに移ることもあり、自治会主催で創立75周年記念として「奥田祭」 を開催した年でした。学校側の協力も得て市民に専門教室の解放や展示会そしてファイヤースト ームといった行事を行ない、記憶は定かではありませんが、約500名程度は集まったのではないか と思います。秋晴れの非常に天気の良い日だったことを記憶しています。

今、大学も例にもれず 独立法人の波の中でゆれているようですが私から見れば奥田→五福→杉谷地区と大学の存在場所 も移り寂しい感はいなめません。しかし時々の該当者はベストの選択をした結果であり、これも 時代の流れなのでしょう。 早いもので、昨年の総会で支部長の大役を拝命し、今度の総会で満2 年の任期を終了しようと していますが、1000名を超える会員をかかえ、最初はあれもこれもと考えましたが、終ってみま すと例年通りの総会、幹事会、"おくだ"の発行で終わってしまいそうです。しかしこの間、石橋、 竹内、中西の3 副支部長、松本幹事長、各幹事の皆様には絶大なご協力をしていただき、紙面を 借り厚く御礼を申し上げます。

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