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ゴルフクラブだより

(28年卒)千 原 秀 夫

第60回記念コンペ戦評

21世紀第一回の、そして歴史を経て60回・30年の薬窓会ゴルフコンペを、4月18日埼玉県のエーデルワイスゴルフクラブで開催しました。

今回は上述のようにメモリアルコンペということで、会員諸氏にご満足頂けるコースで開催したいと、年末から両幹事・事務局間で数コースを候補に選び、その中から最終的に選んだのがエーデルワイスだったのです。

このコースは日本人でも珍しい英国人の設計によるゴルフ発祥の地イングランドのコースを思わせる、オールドスコティッシュ・デザインの正に記念すべきコンペにふさわしい名・難コースということでした。そしてこの難コースに初参加者2名(内女性1名)を含む28名の方が挑戦されたのです。

戦いは予想通りで、コースは丁度モーグルスキー場を横にしたような、つまりコブだらけのフェアウェーと、それはそれは深いバンカーがフェアウェー、グリーンサイドといわず口を開け、更に追い討ちをかけてグリーンはほとんどが2段でクネクネの上カップは端っこと、覚悟はしていたものの今でも夢に現れて来そうな難コースでした。

結果、驚くなかれこの難コースでただ一人グロス87を出されたのが小国さん、そして高木さんの91を始めとして90台の方がなんと10名も…そしてもう一つビックリが初参加の女性布施米子さんがグロス95、ハンデ29ネット66、6アンダーでトップだったのです。実は誠に申し訳なきことながら、当会では初参加者が優勝スコアだった場合は準優勝という決めのため、今回はこれまた驚きのネット70・2アンダーの女性プレーヤー川村博子さんが栄冠に輝き、支部長杯を取り切られました。

さてパーティーには参加者の他に当同好会のご長老で大先輩の須田さんがはるばる小山市から駆けつけて下さり、記念大会にふさわしく花を添えて頂きました。本当に有り難うございました。また今回は記念大会ということで、今までお預かりしていました別途積み立て年会費で記念品を差し上げようと計画し、参加者全員に個人名を彫ったネームプレートを付けた、小型のゴルフバック型ケース入り携帯用スチールポットを差し上げました。

 

第61回コンペ戦評

前回60回・30年の記念コンペを終え、今回からまた心新たに(?)挑戦を始めることになりました。川村・久郷の両幹事さんと数箇所の資料で検討の結果珍しくパブリックでありながらロケーションもよく、カートで回り、しかも料金もリーズナブルな「アドニス小川CC」で10月17日開催となりました。

今回は44回卒の同期会とバッティングするなど事務局の不手際で村上さんの初参加もありながら22名とやや少ない参加数でしたが、半年振りの再会で朝の受付は大にぎわいでした。当日は本会としては珍しく雨、でもカートのお陰で影響も少なかったのですが…思わぬ伏兵モヤが立ち込め数メートル先も見えない悪条件となってしまいました。しかし午後には雨もほとんど止みもちろんモヤも晴れてつつがなく競技を終えることが出来ました。 こんな悪条件の中でグロス80台が2人、90台が3人もとは信じられない事でした。結局グロス90、ネット75の島田さんが優勝。またベスグロは病魔に打ち勝って久々に参加の平井さんの86でこれはもう完全に脱帽でしたし、また準優勝の浅田さんもやはり病気を克服されてのグロス100、ネット77はお見事でした。

この後はお待ち兼ねのパーティで、各賞の授与とスピーチとで果てることなしのにぎわいが続き、5時前無地終了と相成りました。参加の皆さんご遠方を有り難うございました。 なお同好会では新メンバーの加入を歓迎致します。楽しい会ですのでぜひお申しお越し下さいますようお待ちしております。お申し込みは千原までどうぞ。

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